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〒511-0807 三重県桑名市大字西汰上656番地

桑名市の幼児教育機関の今後

2016年2月17日(水曜日)

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「凍結」

2016年2月17日(水曜日)の桑名市子ども子育て会議において、「桑名市の認定こども園構想は凍結する」との発表がありました。

認定こども園とは、
幼稚園と保育園が一緒になったような園のことで、登園する園児を第一号から第三号までに分類して、自治体で認定を施し、通うものです。
ちなみに、第一号は、午前10時から午後2時まで保育される子ども、第二号はそれ以前とそれ以降も保育を必要とする子ども、第三号は、満三歳児以下のことです。


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「現在桑名市は公立幼稚園の再編中」

現在、桑名市は、公立幼稚園の再編中で、平成29年までに従来の約半分となる11園に集約されます。このプロセスで、そのうちの4園を認定こども園とする、という実施計画が出ていましたが、その内容を変更するというものです。再編計画はそのままで、それは認定こども園の形態を踏襲するものではなく、従来の公立幼稚園、公立保育園のままとする、というのがその趣旨です。


「私立は?」

ただ、私立幼稚園(学校法人立)については、今後も動きがある可能性があります。
新制度へ移行すると意思表示をした幼稚園は、三重県の認可の元、その名称と形態を変更することになります。かつ、学校教育法からもはずれます。

「くわな幼稚園はどうする?」

現在のところ、くわな幼稚園は認定こども園に移行することは全く考えておりませんが、今後の、国の政策如何では、全くないとも言えない状況ではあります。
     

「どこへ向かうのか」

ただ待っていると、例えば、3年かかったとすると、すでに子どもたちは「幼児」の時期を終えて、「児童」になってしまい、機を逸します。
私たちとすると、そこは、立ち止まっていられないので、粛々と、教育を進めます。

緩やかな改革を伴いながら、進めます。

さて、春ですね。

Vol. 34 No. 91 2/26/2016

桑名市の認定こども園は凍結



記録

2016年3月11日
加筆、訂正
2016年2月26日
記述

バナースペース

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